
シェークスピアの妻を描いた英国映画「ハムネット」(4月10日公開)は、すでに海外で高く評価され、米アカデミー賞の受賞も期待されている。クロエ・ジャオ監督は、女性を描き、ジェンダー規範を問い直す作品は「ゆがんだ鏡を元に戻す」ものだと語る。
シェークスピアは古典として知られる悲劇「ハムレット」を書き上げる4年ほど前、11歳の息子ハムネットを亡くしていた。映画は、シェークスピアと妻アグネスが出会ってから、「ハムレット」が誕生するまでをたどり、困難に直面する夫婦を描く。
「ノマドランド」でアカデミー賞作品賞などを受けたジャオ監督の新作。
「2人が恋をして、悲劇に見舞われ、物語を通じて立ち直り、また一緒になる。愛と死の困難さや、芸術がそれらを変容させる力を持っていること、つまり『メタモーフォシス』についての話だと思っています」
昨年の東京国際映画祭ではクロージング作品として上映された。今年1月に発表される、アカデミー賞の前哨戦とされる米ゴールデングローブ賞に6部門でノミネートされている。
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原作の同名小説(2020年…








