
白人が少なすぎる――。
サッカーのドイツ代表が、こんな風に批判された。
これに対し、ユルゲン・クロップ監督は「まったくのナンセンスだ」と一蹴した。

ドイツ南部ミュンヘンで10月1日に欧州ネーションズリーグのセルビア戦に臨む前日、ドイツ人のクロップ監督は記者会見で、代表チームの選手構成を批判するSNS上の投稿に対する見解を問われ、強い口調で反論した。
「あんな連中に耳を貸す必要はまったくない。この件に関して、私の考えを述べるつもりはない。日常の生活において、愚かなことに割く時間などない。SNS上のことに費やす時間なら、なおさらだ」
米国を代表するスポーツ専門グローバルメディア「The Athletic(ジ・アスレチック)」の翻訳記事を随時お届けします。この記事は10月1日に掲載された記事の転載です。
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低迷するドイツ代表を立て直すため、今年7月に監督就任が発表された。クラブチームで欧州チャンピオンズリーグやプレミアリーグ(イングランド)を制したクロップ監督への期待は大きかったが、9月27日、欧州ネーションズリーグで格下のギリシャに0―1で敗れた。
ギリシャに負けた試合後、移民排斥などを訴えて支持を拡大している極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の政治家たちが、代表チーム内の「白人以外の選手の多さ」をめぐり、おなじみの攻撃的な言葉を展開し始めた。
極右政党の政治家「自分たちの代表とは思えない」
その一つが、AfD副党首の…















