調理、デザイン、事務などの専門科を学べる女学校としての歴史が長かった朋優学院。2016年に専門学科を廃止してからは、進学校としての存在感を高めている。一方で「高校生活をしっかり楽しむ」を目標にも掲げている学校でもある。同校から早大に進み、昨春からフジテレビアナウンサーとして活躍している浅倉美恩さん(23)に、高校生活を振り返ってもらった。
高校思い出クリック~青春群像記~
高校をシリーズで紹介する企画。今回は朋優学院高校の第1回です。
「大縄跳び」から始まった青春

入学して、驚きました。「こんなに人がいる!」と。
1クラス40人ほどで、1学年なんと12クラス。中学までのように、同じ地域に住んで、何かしら共通点のある子たちが集まっていた学校生活とはまったく違うので、少し戸惑いもありました。
高校生活を一気に楽しくさせてくれたのは、1年生の6月にあった体育祭。全員参加の「クラス対抗大縄跳び」です。
体育委員だった私は、リーダーとして掛け声をあげながら縄を回す役でしたが、練習ではなかなかうまくいきませんでした。まだ話したことのないクラスメートもいた時期でしたし、全員で息を合わせるのは難しいなと感じていました。
でも本番。みんなの気持ちがキュッと一つになったように感じました。結果、優勝。クラス全員で抱き合って喜びました。青春ですよね。そこからはもう、毎日毎日全力で、学校生活を楽しみました。

虹色祭(秋の文化祭)では、後夜祭のステージでヒップホップダンスを披露したこともあります。ダンスは小学1年から習っていて、高校入学後も続けていました。友人たちが手作りのうちわを振って応援してくれて、うれしかったな。改めて思い返すと、楽しかった思い出が次々と浮かんできます。
昔からアメリカのテレビ番組が好きで、英語が得意だった私にとっては、週1回あった1対1のオンライン英会話の授業も楽しみな時間でした。高校卒業後も、自分でオンライン英会話のレッスンを続けていたほどです。
このままじゃ早稲田に行けない…アドバイス一つで苦手克服

勉強は「試験前にちょっと頑張る」という感じだったのですが、3年になって早大を見学して「絶対ここに行きたい」と思うようになりました。でも、今の学力ではかなり厳しいなという自覚がありました。
苦手だったのは国語。「先生どうしましょう。私、このままじゃ早稲田に行けないです」と、1年時の担任でもあった国語の先生に、正直に相談したんです。
先生は「現代文は1日一つ…















