
台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁に中国側が反発している問題をめぐり、文部科学省は18日、中国内にいる日本人の児童生徒や日本人留学生の安全確保に努めるよう日本人学校などに通知した。松本洋平文科相が同日の閣議後会見で方針を明らかにした。
文科省によると、中国の日本人学校に通う児童生徒は3391人。留学中の日本の大学生は3133人(2023年度)、中国の大学などに在籍する日本人学生は7078人(22年度)。
松本氏は、中国の日本人学校で子どもらが殺傷された過去の事件に触れながら「こうした事態を何としても避けなければならない。万全を期したい」と話した。
一方、中国政府が日本への留学を慎重に検討するよう呼びかけたことについて「政府全体の方針もあると思う。その中で議論されると思う」と述べるにとどめた。








