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将棋の第33期倉敷藤花戦三番勝負第3局に臨む福間香奈倉敷藤花(左)と、挑戦者の伊藤沙恵女流四段=2025年11月16日午前、岡山県倉敷市、佐藤圭司撮影

 将棋の第33期倉敷藤花戦(岡山県倉敷市など主催)三番勝負の第3局が16日、同市芸文館で指され、挑戦者の伊藤沙恵女流四段(32)は福間香奈倉敷藤花(33)=清麗、女王、女流王座、女流名人、女流王位と合わせ女流六冠=に91手で敗れた。シリーズ成績1勝2敗で敗退となったが、女流棋士の第一人者と接戦を繰り広げた。対局後の記者会見では、10月に公式戦でA級棋士から挙げた白星についても語った。

 今期三番勝負は5日の第1局で福間が勝利。第2局は15日、倉敷市芸文館で指された。双方1分将棋の激闘だったが、最後は福間の10連続王手の攻めをしのいで伊藤が141手で勝った。第3局は「相振り飛車」の戦型になったが、福間が快勝した。

 伊藤は今年4~6月の第36期女流王位戦五番勝負でも福間に挑戦したが、2勝3敗で惜敗。今回も女流トップの厚い壁に阻まれる結果となった。

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将棋の第33期倉敷藤花戦三番勝負の第3局で敗れ、記者会見に応じた伊藤沙恵女流四段=2025年11月16日午後、岡山県倉敷市、佐藤圭司撮影

 対局後、福間に続いて伊藤も記者会見に応じた。「(第2局を勝って)3局目まで指すことができたのは、うれしかったんですけど、本局はもう少しやりようがあったような感じがしています。終盤の見落としで急にダメにしてしまった。それが残念だったかなと思います」と述べた。

 伊藤は、女流棋士代表として…

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