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宮沢喜一記念館を見学する長女の啓子さん(右)と孫のエマさん(中)ら=2024年5月25日、広島県福山市松永町4丁目、代表撮影
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 保守の立場から護憲を訴えた政治家の宮沢喜一・元首相(1919~2007)の業績を紹介する記念館が25日、宮沢氏の地元、広島県福山市にオープンした。大蔵省(現・財務省)の官僚から政界入りした宮沢氏の歩みを年表で紹介し、愛用した英語辞書や、日々の為替などを記録した手帳などの品々を紹介している。

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 この日、同館でセレモニーがあり、長女の啓子さんや孫のエマさん、おいの宮沢洋一参院議員らが参加した。啓子さんは「父が亡くなって17年、今年は父がクローズアップされる機会が急に増え、不思議に思っている」とあいさつした。朝日新聞が2月に初めて報じた、宮沢氏の40年間にわたる詳細な政治行動記録(日録)に触れて、「多くの評論家、研究者から第一級の史料として評価を頂いている」と話した。

 宮沢氏は、同市を含む衆院旧広島3区から当選を重ね、宏池会(現岸田派)を率いて1991~93年に首相を務めた。(矢代正晶)

■長女・啓子さん、日録は「多…

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