池広一夫監督=2019年 「眠狂四郎」シリーズを手がけた映画監督の池広一夫(いけひろ・かずお)さんが15日、心筋梗塞(こうそく)で死去した。95歳だった。葬儀は家族で営む。 1950年に大映京都撮影所に入社。溝口健二監督や市川崑監督らに師事し、60年に「薔薇(ばら)大名」で監督デビューした。64年に勝新太郎主演の「座頭市千両首」や市川雷蔵主演の「眠狂四郎女妖剣」を監督するなど、大映時代劇の旗手として活躍した。「終着駅シリーズ」をはじめ、テレビドラマも数多く手がけた。