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天皇の退位等に関する皇室典範特例法に基づく立法府の全体会議に臨む衆参両院の正副議長、各党・会派の代表者ら=2024年5月23日午後3時、衆院議長公邸、岩下毅撮影
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 安定的な皇位継承に向けた衆参両院議長と各党代表者らの2回目の協議が23日、衆院議長公邸で開かれた。週1回ペースで協議を進める予定だったが、全会派出席の協議では論点が定まらず、衆参両院議長が個別に意見を聞くことになった。主張の隔たりが大きく、今国会会期末までのとりまとめは困難な状況だ。

 6月23日の会期末までに「立法府の総意」のとりまとめをめざすとしていた額賀福志郎・衆院議長は、2回目協議後の記者会見で「タイトな日程の中で各党各会派と十分に意見交換し、その中で立法府の考え方を整理していく」と方針転換を表明。全体会議は当面中断するとした。

 今回の協議では、政府の有識者会議が2021年の報告書で示した①女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する②旧宮家の男系男子が養子として皇族に復帰する――の2案のうち、①案について議論する予定だった。だが、前回協議で主張の隔たりが大きく、具体論には入れなかった。立憲民主党の野田佳彦・元首相は協議後に「進行そのものへの疑義が出て、中身を詰めるには至らなかった」と語った。

 皇位継承は、次世代資格者が…

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