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医師から処方される錠剤や塗り薬

 市販薬と成分や効能が類似する医療用医薬品(OTC類似薬)を使う患者に新たに追加負担を求める制度をめぐり、厚生労働省が対象として検討している全77成分が判明した。花粉症治療でよく用いられる抗アレルギー薬「アレグラ」や解熱鎮痛薬「ロキソニン」が含まれ、多くの患者に影響する見込みだ。

 上野賢一郎厚労相と片山さつき財務相は24日、来年度予算案の折衝で、まずは77成分(約1100品目)の薬を対象とし、2027年3月から追加負担を求めることを確認した。薬剤費の25%を全額患者負担とし、残る75%は保険適用によって1~3割を患者が別途負担する。

 厚労省が作成した一覧表によると、アレグラやロキソニンのほか、たんを出しやすくする「ムコダイン」、保湿薬の「ヒルドイド」、便秘症などに対する「マグミット」、うがい薬の「イソジン」などの有効成分が該当。湿布の有効成分も対象で、日常的に処方される薬が幅広く含まれている。

 政府はこどもやがん、難病と…

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