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姫カツコンソーシアムの設立総会であいさつする久保田智子教育長=2026年4月16日午後、兵庫県姫路市、東孝司撮影

 公立中学校の部活動を地域のクラブや指導者に委ねる「部活動改革」が全国で進むなか、兵庫県姫路市教育委員会は16日、地域でのクラブ活動「姫カツ」の運営主体となる官民連携組織「姫カツコンソーシアム」を立ち上げた。

 姫路市立の中学校では今年9月から休日の部活動を原則行わず、生徒が地域でのスポーツ・文化活動に参加する形に転換する。平日の部活動についても再来年10月から地域へ展開する予定。

 コンソーシアムは「共同事業体」の意味で、市・市教委、中学校体育連盟、PTA協議会、スポーツ団体のほか、銀行やバス会社などの民間企業も参画。それぞれのノウハウを生かしながら円滑な運営に向けた態勢を整える。

 具体的な業務としては、生徒の姫カツへの参加登録、保護者の相談対応、指導者への謝礼支払いといった実務全般を担うほか、行政への政策提言もしていく。

 設立総会であいさつに立った久保田智子教育長は「子どもたちの未来を社会全体でつくっていこうという気持ち。この姫カツが、子どもたちのより良い環境をつくる変革の大きな一歩となることを祈念する」と語った。

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