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「短歌のかたち」について説明する講師の佐藤孝子さん=宇都宮市本町

 朝日新聞宇都宮総局は11日、朝日新聞「栃木歌壇」選者の佐藤孝子さんを講師に招いて、短歌の基礎を学ぶ記者サロン「短歌・基本の〈き〉講座」の第2弾をスタートした。この日はその1回目で、「短歌のかたち」をテーマに開催。佐藤さんは「半年後にはとてもいいうたをつくれるようになります。がんばって続けましょう」と話した。

 短歌をはじめたい、基本に戻って上達したいという14人が参加した。

 佐藤さんは、短歌が「31音の詩」であること、また1首が五・七・五・七・七の七五調の5句からできていることを解説。「短歌には型があることをまずは覚えてください」と話した。

 また、小さな「っ」の促音や「ん」の撥音(はつおん)、音をのばす「ー」の長音は1音に数え、小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」といった拗音(ようおん)は数えないなど「音数」の数え方も示し、「北海道」が6音になることを紹介した。うたを作るコツについて「自分でうたを詠むことも、他人のうたを読むことも同じぐらい大事です」と話した。

 足利市からきた加藤美代子さんは、その場でつくったうたを披露。参加者の女性の全員の名前に「子」がつくことに注目したうたに、佐藤さんが手を入れた。

 《キラキラの ネームはやれる きのうきょう 「子」の名の集う 短歌の講座》

 大きな拍手で教室がわいた。加藤さんは「短歌にふれるのは高校時代以来。うたをつくることに劣等感がちょっとあったけれど、きょうはとても楽しかった」と話した。

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