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南アフリカ大学グローバル対話研究所 ミカテキソ・クバイ上級研究員

 米国とイスラエルによる先制攻撃で始まったイランとの紛争を、アフリカを含むグローバルサウス(新興・途上国)の人々は、どうみているのか。広がる混乱は、経済的に不安定な地域にどのような影響をもたらすのか。南アフリカ大学グローバル対話研究所のミカテキソ・クバイ上級研究員(国際政治)に聞きました。

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 ――米、イスラエルとイランによる紛争を、グローバルサウスはどのようにみていますか。

 グローバルサウスと呼ばれる地域の大半が、かつては植民地で、残虐な暴力や支配を経験してきました。その一部でもあるアフリカは、力による支配にとても敏感です。そのため、アフリカ側からみれば、米国やそのほかの外国勢力による介入に苦闘してきたイランに、同情することもあるでしょう。

写真・図版
ケニアの首都ナイロビで2025年9月21日、パレスチナを支持するデモに参加する人たち=ロイター。アフリカでは、ロシアによるウクライナ侵攻を批判しながら、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエル側に立つ欧米の態度を、「二重基準」だと非難する声が高まっている

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