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岐阜県池田町役場

 女性職員らへのセクハラ問題で前町長が辞職したことに伴う岐阜県池田町長選が4日、告示された。いずれも、無所属新顔の3氏が立候補を届け出た。投開票日は9日で、5日間の選挙戦が始まった。

 立候補したのは、生命保険会社員の竹中誉氏(53)、元兵庫県議の小西彦治氏(52)、元岐阜県課長の柳生一成氏(68)。

 竹中氏は、前回2023年1月の町長選に立候補した。前町長の辞任を受け、今年5月14日に立候補を表明していた。4日午前、「この先も安定した平穏な生活を送ってもらうために数々の施策を打っていく」と述べた。

 小西氏は、兵庫県議などを務めた。多選や無投票を批判し、各地の首長選に立候補している。無投票当選の可能性があったため立候補を決めたとし、「住みやすさや居心地の良さ、子育て環境を重視する」と語った。

 柳生氏は、前回町長選にも立候補。同27日にあった立候補の事前審査に参加していた。支援者からの後押しを受け、4日に立候補を決めたという。取材に対し「少子化対策や産業振興を訴える」と話した。

 今回の池田町長選は、20年以上にわたり町政を担ってきた前町長が女性職員らに対するセクハラ行為を第三者委員会に認定され、辞職したことに伴い行われる。町政の信頼回復や立て直しが注目されるなか、選挙戦そのものの構図はなかなか定まらなかった。

 5月20日に立候補予定者向…

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