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 第108回全国高校野球選手権千葉大会で、春夏連続の甲子園出場を狙う専大松戸は、20日の5回戦で千葉商大付を2―1で破り、8強入りを決めた。

 持丸修一監督(78)の好きな言葉は「今ここで頑張らずにいつ頑張る」。ある人からいただいた教えだそうです。

  • 自分で考えるから野球は楽しい 「鬼の持丸」を変えたコーチの一言
  • 専大松戸監督は「育てた」と言わない ネット時代でも大切にする感覚

早打ちで凡退してもOK

 選手には「2ストライクまでに勝負できる打者になりなさい」と伝えています。

 2ストライクまでは打者に、どの球をスイングするか選ぶ権利があります。ただ、追い込まれてからは球審の方がストライクと判定すればその球はストライク。外れているとかそういうことではなく、そういうルールで試合をしているのです。

 だから、早いカウントから積極的に打って凡退してもOKにしています。

 いまの子は失敗をすることを嫌がる傾向がある。でも、失敗を繰り返さないことには上達はありません。

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今春の選抜大会で初の4強進出を決め、試合後に校歌を歌う専大松戸の選手たち=3月、阪神甲子園球場

 失敗のスイングがその後の打席に生きて、だんだんと球を捉えられるようになってくると思うのです。

 試合後に「ストライクゾーンがいつもと違ったから」などと文句を言っても負けは負け。審判によって、目が違うのですから、ボールの見え方が違うのは当たり前です。試合のなかで対応できるようにならないといけない。

 普段から言い訳しない心構え…

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