
75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料について厚生労働省は10日、2026、27年度の見込み額を発表した。4月からの月額の全国平均は24、25年度に比べて578円(7.8%)増え、過去最高の7989円になる見通し。
保険料は高齢化などによる医療費の伸びを踏まえ、都道府県単位で2年ごとに見直される。保険料は上昇傾向にあり、08年度の制度開始時より全国平均で月2657円増えた。今月からは、少子化対策の財源に充てる「子ども・子育て支援金」が新しく徴収され、全国平均で月194円の負担が上乗せされる。保険料とあわせ、負担はさらに増すことになる。
都道府県別でみると、保険料(支援金除く)が最も増えるのは佐賀県で、月額1389円増の8159円。保険料が最も高いのは東京都の1万352円(655円増)で、最も低い青森県の4990円(136円減)と比べて2倍以上となる。






