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児童に太鼓を指導する梶原徹也さん(右)=三重県伊賀市西高倉
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 人気ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」のドラマーだった梶原徹也さん(62)=大阪府羽曳野市=が9日、三重県伊賀市西高倉の市立上野北小学校で児童に太鼓の演奏を教えた。児童は11月の発表会などで演奏を披露する。

 同校の前身校のひとつ、旧長田小学校では、東日本大震災の被災地での取り組みに触発され、タイヤに透明なテープを幾重にも貼った「タイヤ太鼓」の演奏に取り組んできた。

 上野北小に一昨年に着任した田中智彦校長が、解散したザ・ブルーハーツのファンだったこともあり、梶原さんに指導を依頼。梶原さんは2023年度から年に何度か来校して指導している。

 9日は1、2年と5、6年の順に計約100人の児童らに指導。体育館で梶原さんがドラムで手本を示しながら、身ぶりや手ぶり、かけ声を交えて教えると、低学年では踊り出す子もいた。高学年には、重ねた太鼓をたたいたり直線上に並べた太鼓を駆けながらたたいたり、太鼓の配置から地域に広がる「棚田」をイメージした演奏を教えた。

 児童らは「楽しい」と汗を拭った。梶原さんは「太鼓は生きるエネルギーをぶつけるのがいい。いわばお祭りのようなものです」と語った。

 児童は11月8日に市内の崇広中学校である人権をテーマにしたヒューマンフェスタや、同15日に上野北小学校である学習発表会で披露する。

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